スノー王国の王女レイン・スノーは、国王である父からこの国の現状を知るために身分を隠して国を見て回るように言われ、執事のハンザワと共に旅をしていた。ある日、2人はふらふらになり走ってくる少女、マリと出会う。マリの追手の盗賊たちをなんとか退けるレイン。レインはマリから街の有力者であるレギフォルが、旅をしている美しい女を捕まえ、売りさばいている事を聞く。マリは売られる寸前に、辛くも逃げ出してきたのだった。レインは、レギフォルを必ず倒す!とマリに約束する。その夜しばしの休息をとっていた3人は、レギフォルの手下である強暴怪人ガルガの襲撃に遭う。レインはマリを守るために戦うが、ガルガの圧倒的なパワーに徐々に押されていく。必死に戦い続けるレインだったが、物陰から見ていたマリに、なんと!毒針を吹きつけられてしまう。実はマリも敵の仲間だったのだ。毒の効果で体に力が入らなくなってしまったレインは、暴れるガルガの攻撃の前に苦しみ喘ぎ、ついに力尽き捕えられてしまう。そして、レインを裏切ったマリの残酷な拷問が始まっていくのだった・・・。マリに裏切られたショックを隠せないレインだが、鞭で何度打たれても決して弱音ははかず、歯を食いしばって耐え続ける。マリの鞭打ちによって傷ついたレインは、苦痛に顔を歪めながらもマリを睨み続ける。レインは体中に毒液を塗られ、未知の痛みに耐えようとするが、あまりの痛みに体を激しくのたうたせて悶え、ついに悲鳴をあげてしまう!レインの悲鳴を聞いたマリは興奮し、拷問に拍車がかかる。激しい拷問により弱ったレインは牢屋に投げ捨てられる。だが、マリが去り際にレインに発した言葉は・・・「ごめんなさい」。一体どういう事なのか!?鞭、毒液、電流、蔦触手・・・何度ピンチに陥っても、剣を武器に決して正義感を失わないレイン。果たしてレインを裏切ったマリの正体とは!?レインはレギフォルを成敗し、国の平和を取り戻す事は出来るのだろうか!?