いまおかしんじ監督による、青春Hシリーズ第12弾です。物語は、ピンサロに通う常連客・加藤宏(ラブシングル中田)と、ピンサロ嬢・本田かよ(辰巳ゆい)が店外ドライブ。かよが家に帰ると、ヒモ彼氏・設楽洋介(川上洋一郎)が女を連れ込み蟹を食べていた。浮気性の彼氏に嫌気がさし家を出る。たまたま居合わせた加藤とまたドライブ。一緒に寝るがセックスはできない。翌日、家に帰るが、連れ込んだ女がまだいて再び家を飛び出すが、なぜか彼氏とも一緒に、三人あてのない旅にる。冬の海。裸で泳ぐ大人三人。酔っ払い、ホテルで乱交になるが、加藤はセックスできず。翌日、一人で旅したいという加藤。車に死体が乗っていることに気付く二人。かよと洋介を駅まで送るが、かよが無理矢理車に乗る。寂しいそうな加藤を心配してドライブ。死体は一緒に暮らしていたお母さんだということがわかる。心開き、かよがピンサロで働く理由も明らかに。二人が結ばれる。翌日、死体の母と海を観ながら「ごめんな」と泣きじゃく加藤。みな帰る。かよと洋介は同じ暮らし。加藤は、母の葬式を終え、かよの働くピンサロで報告。そしてしゃぶってもらう。と言った話。「さすらいのハートウォーミング・ロードムービー」という言葉が、まさに言い得ている!