今年6月のAKB48「32ndシングル選抜総選挙」にて、第1位の栄冠を勝ち取ってからの初の冠番組。本番組の構成・演出を手掛けるのは、『勇者ヨシヒコ』シリーズや指原莉乃とのタッグで話題を呼んだ『ミューズの鏡』の監督:福田雄一。翻弄される関係者たちをよそに、各所で波乱を巻き起こしながら進行していく、リアル(?)・ドキュメント・バラエティです。初回放送では、写真集を出したいと言いだす指原。果たしてその行方は!?指原莉乃が多くの大人を巻き込み翻弄しながら様々な企画を立案・挑戦していく番組である。指原個人の冠番組としては、2011年1月11日 - 9月27日に放送された『さしこのくせに〜この番組はAKBとは全く関係ありません〜』(TBS)以来、約2年ぶりの冠番組であり、2013年6月に開催された「AKB48 32ndシングル選抜総選挙」にて第1位を取ってからは初、テレビ東京系でも個人としては初の冠番組となる。指原が出演したドラマ『ミューズの鏡』でタッグを組んだ、福田雄一が本番組の構成・演出を手掛け、出演者としても名を連ねる。番組開始時の題字「指原の乱」は指原自身が書いた。スタジオセットなどは使用せず、番組製作会社の会議室、移動車の中、訪問先のオフィスなどを使用しており、指原自身もHKT48の衣装を着用せず、私服風の衣装を着用している。番組内で挿入歌・BGM・オープニングまたはエンディングとしてHKT48ならびにAKB48グループ、指原のソロ曲などが使用されることはない。企画協力者と交渉する際、相手を呼ぶのではなく指原と福田が相手側に赴くのが基本であり、どこで交渉するかは赴いた先でなければ解らないため、訪問先のオフィスだったり、事前に待ち合わせを取り付けた喫茶店などを利用しているが、移動中に相手との交渉有無を確認したり、場合によっては先に訪問した協力者が連絡をして会ってくれる事もある。番組内でのトークは、指原・福田はおもしろいトークと意識しているが、特に指原・福田2人のみでのトークは「使えない」黒いトークになってしまい8割がカットされたり、放送されても早送りされ視聴者には解らないようにしている。スタッフの間でも「使う・使わない」という論争が起きている。指原本人は「視聴率がない」「このテレビ誰も見てない」と豪語しているが、福田は「業界視聴率は良い」と反論している。企画内容によって、それらに関わるお金の話になる事が非常に多く、福田曰く「不浄なお金の流れを暴いていく番組」。