空海-至宝和人生

空海-至宝和人生

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力荐

8.3

  • 主演:夢枕獏松本明慶石川九楊岡本光平森山開次

 内容简介

今なお日本中で「お大師さん」として親しまれている弘法大師こと空海。空海はまた日本を代表する知と行動の巨人である。1200年前、唐の時代の中国から密教を伝え、日本の文化と思想に大きな影響を与えてきた。この作品は3本シリーズで、空海ゆかりの仏像、書、曼荼羅など至宝の美をたっぷりと紹介し、空海の人生をたどる。空海の至宝は、現代の私たちの心に何を訴えかけてくるのだろうか。【内容】第1集 仏像革命京都・東寺(教王護国寺)の講堂に並ぶ21体の仏像。空海が晩年に姿形から配置まで構想したという「立体曼荼羅」だ。穏やかな表情の仏像の中にあって、怒りの表情を露わにし一際目を引くのが不動明王や降三世明王など5体の明王たち。なぜ怒りの仏像なのか?慈悲だけでは人は救えないのか?それまで日本にはなかった仏像を生み出した空海の人間観や宗教観に迫る。時空を超えて旅をするのは、作家・夢枕獏。現代の大仏師・松本明慶と立体曼荼羅の制作過程を推理し、中国・西安を訪ね、空海が見たかも知れない唐の時代の明王像に対面した。そして旅の思索を元に、怒りの仏像誕生のドラマ脚本を執筆。そのドラマが番組の中で演じられる。第2集 名筆の誕生空海は平安時代の三筆と称えられ、優れた直筆の書をいくつも残している。その中には、空海の人生が刻まれたものも少なくない。なぜ仏教を選ぶのか、青春の思いを戯曲仕立てで書いた「聾瞽指帰(ろうこしいき)」。最澄との交流を物語る書簡「風信帖(ふうしんじょう)」。空海の名声が高まっていくきっかけとなった密教儀礼の名簿「灌頂歴名(かんじょうれきめい)」。そして字体も多様で、読ませるより見せるというにふさわしいデザイン文字のようなものまである。現代を代表する書家・石川九楊と岡本光平が、空海の書の臨書などを試みながら、書に秘められた空海の思いと人生を読み解いていく。密教晩年の作といわれる書には新たな発見もあった。第3集 曼荼羅の宇宙空海自らが「密教の教えは深く、文字では伝えられないので、絵図を用いて表現する」と語っているように、密教美術は造形の宝庫であり、多彩さと秀逸さは仏教美術の中でも群を抜いている。その頂点に立つのが「両界曼荼羅図」。日本には空海が初めてもたらしたといわれる。平安時代の色彩を鮮やかに残す曼荼羅に描かれた巨大な宇宙空間から数センチの微細な仏の顔まで、高画質で仔細にとらえ、そこに込められたメッセージを解き明かしていく。曼荼羅の宇宙を体感するのは、国際的に活躍する気鋭のダンサー森山開次。空海が修行した地で、空海が見た星空も追体験。マンダラから得たパワーを新作のダンスにして表現する。【出演】第1集 仏像革命    : 夢枕獏(作家)、松本明慶(大仏師)第2集 名筆の誕生   : 石川九楊(書家)、岡本光平(書家)第3集 曼荼羅の宇宙 : 森山開次(ダンサー)

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