2012年春季 フジテレビ 日剧SP円城椿(浅野温子)はフードジャーナリスト。カメラマン兼編集者の牧野忍(小泉孝太郎)との初取材で“小京都尾道・竹原”を訪れる。取材途中竹林で、二人は男性の死体を発見する。被害者は大鷲フードの副社長。腹部を刃物で2カ所刺され失血死だった。大鷲フードは被害者の兄である大鷲社長(国広富之)が強引な手法で店舗を拡大している飲食チェーン。椿と忍は尾道の和食料理店の主人・若林善四郎(若林豪)とその息子の翔太(石垣佑磨)から、大鷲レストランとのトラブルについて聞く。そこへ刑事が現れ、殺人の参考人として翔太を連れて行く。翌日、椿と忍は大鷲レストランで、忍の小中学校の同級生、アルバイトの菱沼咲子(馬渕英俚可)と偶然出会う。そして、さらなる殺人が発生、連続殺人となったこの事件の犯人は誰なのか? 椿と忍の迷コンビは事件の謎を解けるのか?