絵里が執筆した「くそくらえ!専業主婦」という本が世間を騒がせていた。専業主婦は夫に飼われた家畜同然で、夫にセックスを売ることで生活しているのだと絵里は主張する。TVのワイドショーでそんな絵里の発言を耳にした専業主婦の珠代と比呂子は激怒した。番組を終えた絵里は出版社部長の小宮とホテルへ入った。 ミニコミ誌の編集をしている比呂子は絵里に取材をしたいと出版社で連絡先を聞き出した。一方、珠代は絵里のファンを装って小宮に接近し、ホテルへと誘い込み、専業主婦のセックスがどんなものか試して欲しいと彼を押し倒した。 比呂子がマンションの前で待ち伏せていると、絵里が恋人の孝司と帰宅してきた。部屋に入り、孝司は絵里を求めるが、いつしかセックスの主導権は絵里に握られていた。その後、比呂子は孝司に接触し…。