商社マンの祐馬は仕事が忙しく婚約者の容子とすれ違う日々だった。幼馴染みでもあり祐馬を兄と慕う職場の後輩・敦はゲイで、夏祭りの夜に祐馬を誘い肉体に手を伸ばすが、祐馬は動揺して帰った。 翌日、敦が祐馬に昨日のことを詫びていると、突然雷が鳴り、なんと二人の体が入れ替わった。戻る術もなく、二人は暫くそのままで生活するはめになる。敦は祐馬のマンションに行き、憧れの体を鏡に映しオナニーをはじめた。 一方、敦のアパートに来た祐馬は部屋にある派手な下着やゲイ雑誌を見て驚く。そこへオネエ言葉を喋る和也が訪ねてきた。敦が彼とゲイクラブに行く約束をしていたからだ。祐馬は強引にクラブへ連れていかれる。 別の日、敦は容子とデートに出かけるが、女心がわかる敦にとって彼女の機嫌をとることは簡単だった。祐馬は仕事人間の自分を反省し、敦を見直した。